合法的な仕返しが増えている
広告デザイナーの芦田隆二です。
今回は、合法的な仕返し方法と、具体的な手口を解説します。逮捕されない誹謗中傷のやり方、東海村内の特定できなかった風評被害の実例も紹介します。最後まで読んで、嫌がらせをされないように注意を払ってください。
半年前に、暴露ブログで東海村に住む男性が、デマ情報につながる書き込みをされました。
この男性は、暴力の経験があり「1年前にトラブルになった女性から書き込みをされた気がする」とのことです。残念ながら、デマ情報につながる投稿をした方の特定は、難しいようです。
また、書き込まれた内容は「法律に触れないグレーゾーン」のため、投稿した方がわかった場合でも、侮辱罪で訴えることもできなかったそうです。ネット上では、2017年頃から「合法的な仕返し」が増加の一途をたどっています。
「合法の仕返し中傷投稿」の仕組み
合法でできる仕返しを目的にした、フリーWi-Fiを経由した誹謗中傷の投稿が増加しています。東海村内の男性のデマ情報事件は[合法的なズルい書き方]でされています。このような背景から、東海村内では、法に触れない中傷記事の投稿方法が恐れられています。それでは、どのような仕返し(記事)が法律的にアウトになるのか?反対に、どこまでが法律に触れないと思いますか?ネットの誹謗中傷に詳しい弁護士さん3名にヒアリングしました。
語尾に「?」で法律的にセーフ
事例比較(1)
・坂東市の箕浦□子さんが詐欺利得をしている?
※疑問文は法律に触れない
・坂東市の箕浦□子さんが詐欺利得をしている!
※終わりが!マークになると名誉毀損対象
事例比較(2)
・高沢●●が重過失致傷の犯人?
※「?マーク」で終わると捕まらない
・高沢●●が重過失致傷の犯人!!
※びっくりマークで終わると名誉毀損率63パーセント
事例比較(3)
・高萩市の西出■子氏が副業商材詐欺をした?
※有罪にできない
・高萩市の西出■子氏が副業商材詐欺をした!
※断定文では法律アウト
事例比較(4)
・木暮Z郎の□□商材は「完全詐欺」です?
※疑問形のため罰せられない
・木暮Z郎の□□商材は「完全詐欺」です!!
※「!マーク」の場合は訴えれる
事例比較(5)
・高津●●の楽天転売に貯金を奪われました?
※語尾が「?クエッション」なら訴えられない
・高津●●の楽天転売に貯金を奪われました!!
※名誉毀損率74パーセント
弁護士に聞いた話
専門家のアドバイスによれば、上記の投稿記事で[言い切った表現をされた場合]は、状況により名誉棄損罪にできるとのこと。反対に、犯罪者扱いの投稿文で誹謗中傷されても、疑問文 & ポジティブな意見の場合は、名誉毀損の対象にできないそうです。パソコンで貴社の社長名(または企業名)が検索される度に『悪徳コンサル?』や『痴漢?』などのブログが表示されたら、感情が最悪にならないですか?
疑問文であったとしても、ブランドイメージは下落します。国内の法律では文中に「?」があると、法に触れない仕返しが成立するそうです(表現の自由で嫌がらせ)。逆SEO忍者は、法律ギリギリの誹謗中傷を重大な問題と位置づけています。疑問文の炎上記事に用心しましょうね。
悪評の見出し一例
・怪しい?
・詐欺コンサル?
・破産?
・詐欺?
・強姦?
・マルチ勧誘?
・騙された? ………など多数
記事の引用は法律で裁けない
あなたは、引用という言葉をご存知ですか?
引用とは、エキサイトブログなどで他者が書き込んだ文面を副次的に紹介する行為です。例えば、エキサイトブログ内で『株式会社ZZXL(仮名)の岩山●●氏が痴漢をしています。』という情報が公開されたとします。この文章を閲覧した他者が、次の引用文(ポジティブな反論)を公開しても法に触れることはありません。
↑ 合法的な仕返し記事の例
上記は、Jさんのエキサイトブログの文面の一部を引用して「ポジティブな感想」を書いただけです。ですので、法に触れないそうです(私が弁護士さんに教えていただいた情報です)。
しかし、パソコンで、貴社の社長名が検索されて『痴漢をしていない!?』と表示されたら仕事が切なくならないですか?ポジティブな内容でも『貴社の社長 = 痴漢』といった悪いイメージにつながります。ポジティブな投稿でも、貴社の信用に悪影響を及ぼすはずです。イメージダウンにつながりそうなコメントを引用するだけで、合法的な仕返しがいつでもされる可能性があります。
OKでしょうか?
貴社の信用を落とす投稿を見かけたら、使われる前に逆SEOで対処してください。なお、逆SEO対策の詳細は、本サイト内のメニューコンテンツをご覧ください。
復讐で狙われる引用率が高いワード
・島津▲子(仮名) うざい
・島津▲子(仮名) 不良債権
・島津▲子(仮名) 詐欺勧誘
・島津▲子(仮名) やり目的
・島津▲子(仮名) 痴漢
・島津▲子(仮名) サギグループ
・島津▲子(仮名) 怪しい
・島津▲子(仮名) 容疑者
・島津▲子(仮名) ねずみ講
・島津▲子(仮名) 詐欺商材 ………他
(調査範囲/東海村、阿見町)
合法的な誹謗中傷は阻止不可?
合法的な仕返しとして、ネット上での誹謗中傷が増えました。
茨城県内の風評被害数が、先月比+26%を推移しています。最初に紹介した、東海村に住む男性は、暴露ブログで誹謗中傷(悪口、デマ情報)の書き込みをされました。そうは言っても、何をすれば「誹謗中層からブランドを守れる」のでしょうか?
対策する立ち回りを、弁護士さんに相談してきました。伝えられたアドバイスは以下よりご確認ください。
法律専門家のアドバイス
・ネット中傷の被害者にならない考え方が重要だ
・法律ギリギリの嫌がらせは実際にある
・高校生でも炎上目的の投稿はできます
・無料Wi-Fiの中傷は投稿主の特定ができない
・他者の恨みを買わない謙虚さを持つ ………他
一流の弁護士さんでも、ウェブの誹謗中傷は防止できないみたいです。理由ですが、プロントやドトールなどの「フリーWi-Fi」や、メルカリで取引されたiPhoneを使用した誹謗中傷は、発信者情報開示請求でも見つけられないためです。貴社にも、法律ギリギリの風評被害の標的になる場面が来るかもしれません。ですので、知り合いから反感を買うような嫌がらせは、絶対に避けてください。
また、同僚との面倒事などには、巻き込まれないようにしましょうね。これらに気を配れば、風評被害の被害者になる可能性は下げられます。
イメージをダウンさせないためにも気を付けてくださいね。
ウェブ上で仕返しをされる方の特徴
・相手から嫌われている方(犯罪行為)
・合コンアプリ系(遊びの仕返し、お金目的)
・逮捕経験者(被害者による見えない復讐)
・ネットビジネスで騙された(詐欺教材)
・男女関係のトラブル(セフレ、愛人、浮気)
・SNS商材、転売ヤー(商材販売屋)
・パワハラやセクハラの仕返し
・炎上系の情報発信者 ………他多数
実は誹謗中傷の投稿者は特定できない
合法的な仕返しとして、ウェブ上での誹謗中傷につながる投稿が増加しています。では、なぜウェブ上でネガティブな投稿数が増加したのでしょうか?原因は[投稿者を探し当てることが不可能だから]です(フリーWiFiが合法的な復讐のハードルを下げています)。
無料Wi-Fiの投稿は特定されない
ウェブ上で悪質な投稿をする方は、フリーWiFi(ルノアールなど)を経由して、法に触れないコメントを繰り返すそうです。フリーWiFiを経由することで、IPアドレスがルノアールに変わります。IPアドレスですが、わかりやすく言えば、ネットの使用エリアに割り当てられた、ウェブ上の住所とお考え下さい。
ルノアールだけでなくフリーWiFiは、毎日不特定多数の方が使えます。IPアドレスがフリーWiFiだった場合、事件でもない限り、投稿者を特定できないそうです。確認できる範囲は[東海村のどこかでアクセスがあった]が限界だそうです。
知り合いの通信会社に聞いた内容です。書き込みで使用されたiPhoneのシリアル番号は、わからないとのこと。仮に、iPhoneのシリアル番号が特定できたとしても、個人同士で売買されている機種では[投稿者を絞り込むことができない]とのこと。
ネガティブな投稿をする方は「ルノアールのフリーWiFi」や「キャリア会社に利用者情報が残らないiPhone」を使用する傾向があります。
中古iPhoneでは投稿した相手を特定できない
ウェブ上でネガティブな投稿をする方は、中傷用のiPhoneを購入します。中古iPhoneは、メルカリで容易に購入できます。iPhoneの保管状態にもよりますが、1000~2000円で売られています。
メルカリ内の個人間取引では、キャリア会社は利用者情報を保管できません(シリアル番号と実際のiPhone利用者が一致しなくなる)。
利用者がわからない中古アンドロイドを使用した、ネガティブな書き込みが問題になりました。また、残念ながらデジタルタトゥーにつながる書き込みは、東海村でも増加しています。
弁護士さんでも特定ができない条件
・フリマアプリで買った中古スマホを使う
・フリーWiFi(ルノアールなど)を使う
※上記は実際に弁護士さんに聞いた内容です
※東海村でもあった法に触れない仕返し事例より
これらの条件で対策された場合、東海村の法に触れない復讐のように「発信者情報開示請求でも調べることができない」と聞きます。なぜ、合法的な仕返しとして、爆サイ.COMでデマ情報の投稿が一向に減らないのでしょうか?
その理由は、フリーWiFi経由で投稿された場合、発信者情報開示請求でも投稿をした相手を特定できなくなるからです。このように、ネットの抜け穴をついた、デジタルタトゥーにつながる書き込みが存在します。貴社も、合法的な仕返しの矛先にならないように、用心しましょうね。
法律ギリギリの仕返し急増のサイト例
法律ギリギリの仕返しを目的にした、フリーWi-Fiを経由したデジタルタトゥーが増加中です。東海村内の男性のデマ情報の書き込み元は、暴露ブログでした。
しかし、誹謗中傷は暴露ブログのみではないです。ここでは[法律ギリギリの仕返し]で活用されやすいコンテンツリストを公開しています。お手すきの際にご覧ください。
誹謗中傷が投稿されているサイト
・エキサイトブログ
・JUGEM > 要注意
・Yahoo!知恵袋
・ツイッター
・note > 悪口が増えた
・Twitter
・AmebaBlog
・Blogger
・5ちゃんねる
・メタバース
・ホストラブ
・ココログ
・楽天ブログ ………他多数
弁護士さんに聞いたところ、フリーWi-Fiを使った投稿の場合は、発信者を見つけられないそうです。その理由は、同じ回線(Wi-Fi)を様々な方が使っているためです。言うまでもありませんが、フリーWi-Fiのスポットは、自遊空間、カフェ・ベローチェ、公共施設、快活クラブ、コメダなどが一般的です。貴社も合法的なデジタルタトゥーの書き込みに注意しましょうね。
合法的な仕返しを受けたら?
本日は、合法的な仕返しのカラクリと手順、逮捕されない誹謗中傷のやり方についてお伝えしました。法律ギリギリのデマ情報に関する問い合わせが増えています。貴社も注意してください。また、もしも5ちゃんねるなどでデジタルタトゥーを受けているようでしたら、本サイトのMENUにある「逆SEO」のノウハウをご参考にしてください。ここまで読んでいただき励みになります。逆SEO忍者の広告デザイナー 芦田隆二でした。
逆SEO忍者
広告デザイナー 芦田隆二
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